家の中

だいたい家の中にいる記録

次男出産と長男の強さ

日帝王切開で次男を出産した。長男は自然分娩だったので両方経験したことになるけど、どちらのほうがつらいかは甲乙つけがたい。とりあえず帝王切開もつらくて、私は麻酔を入れる最初から術後まで終始号泣だった。赤ちゃん摘出後の縫合時は薬で眠るはずだったのにそれも忘れられており、目が覚めたまま3時間ほどの手術を堪能した。

 

 

わたしが不在の間、もうすぐ3歳の長男がどうなるかと不安だった。最近はわたしの膨らむお腹をみてか、何かにつけてママがいいとなりがちだったし。入院直前、ママが少しの間いないけど大丈夫?と聞いたらうん!と元気よく応えていたけど、わかってないんじゃないかと思っていた。

 

ところがどっこい、実際わたしが入院すると、長男は夫とわたしの母と楽しく過ごしているらしい。保育園では先生に少し甘えることもあったようだけど、家ではママがいないことに泣くこともない様子。数日ぶりに面会で会うと、長男ではなくわたしが号泣する始末。長男の頑張りと強さにびっくりした。

 

 

ちなみに家に犬がきた時と同様、今のところ長男は次男と距離をとっていて、あまり興味がなさそう。

入院前日

お腹の子の逆子は治らず、帝王切開のため明日には入院。お手伝いのため今日から実母が3週間ほど我が家に滞在してくれる。

 

産休に入ってから、家具を買ったり配置替えをしたり、新生児用の準備グッズを整えたりしていた。結果、家の中はかなり整って居心地よくなったと思う。同時に夫の不在も多少減り、私のメンタルも少し回復し、おだやかな気持ちになってきた気がする。よかったよかった。

 

 

 

 

 

あまり子育て本は読まないけど、なんとなく気になって買った本。

 

 

まだ1章と4章しか読んでないけど、自分の子どもの頃の親との関わり方が、自分と子どもとの関わり方に影響してませんか?という話らしい。

 

わたしは親とどんなコミュニケーションをしていたかの記憶があまり残っていないけど、数少ない残っている記憶は、上の兄弟と性格に関することを比べられたりした嫌な記憶が多いかもしれない。これはそういうコミュニケーションが多かった訳ではなく、むしろわたしの親は普通にいい親だったと思うけど、単に自分がショックを受けた会話の場面が脳に焼きついているんだと思う。ほんのちょっとした会話が大人になってまだ覚えてるんだから、子どもって怖いね。。。

 

 

長いので全部読めるかわからないけど、海外でも親は悩んでるんだなーと思うし、少しずつ読んでみようと思った本でした。

 

 

許してほしい

1人で子どもをみていると、言うことをきかせようとして怒ってしまったり冷たくしてしまったり。その後自己嫌悪におちいるからやめればいいのに、目先のこと(お風呂後の着替えや寝かしつけ)を早く終わらせたくてついつい厳しい態度をとってしまう。厳しく言うことで聞く時もあるし、パパがいい〜となってギャン泣きになることもある。

臨月の身体がきついという言い訳もできるけど、結局産まれた後も2人目のお世話があるから状況はむしろよりきつくなるのでは、という気しかしない。

 

 

問題は自分にある。わたしの心の平穏がないことが、2歳児に負担をかけている。2歳児が成長することで解決することもあるだろうけどそれに頼るのではなく、わたしの心が成長しないといけない。常に穏やかな気持ちで接したいのにそれができない、できないことを我が子に許してほしい。

 

それと同時に、SNSでは同じように1人きりで子どもの世話をするママたちが当たり前のようにたくさんいるけど、これがほんとに当たり前のことでいいのかな、という気持ちもある。

通信制大学

3年前から通信制の大学で授業を受けてる。ちょうどその頃にキャリアチェンジの結果エンジニアになったので、学び直しの目的で工学系の学部に入学した。

 

これがまー大変。通信制といえども課題やレポートは普通の大学と変わらない量があり、それを自分でスケジュール立ててこなしていくのがきつい。あと授業内容についていけないこともある。とくに数学と物理関連は高校レベルもわかってないなかで受講してるのでさっぱりなことも。

 

結局2年目の去年は年間で6単位(3授業)しかとれず、あと残り60単位を履修年限の4年間で取得しないといけないことになっている。

 

今年の履修登録は、育休中だからということで強気の18単位(9授業)に。上手く行かなそうな予感をひしひし感じつつ、最初だけはやる気。

 

落ち込んだときにすること

 

 

住まいを整える、というとざっくりしているけど、家の中のちょっと使いづらい箇所を収納道具を使って整理したり、要らないものを断捨離したり、ちょっと模様替えして気分を変えたりするのが好きだ。

 

とくに今は産休中で時間が有るので、嬉々としてあっちこっちにものを動かして楽しんでいる。

 

整えれば整えるほど、不思議と自分の気持ちも上がるので効用は大きい。実際暮らしやすくもなるし。

 

今日は洗面台下の収納のなかの、大きなカゴにがさっと掃除用具が入っていて使いづらかったのを、無印良品の3つのケースに分けて使いやすくした。満足。

 

絶不調だった2月と3月

最近身体的にというよりは精神的に絶不調だった。いまもましだけど多分良くはない。

 

きっかけは、妊娠後期になって動きづらい身体になってきたところに夫の仕事が忙しくなって上の子のお世話をひとりでみることが増えたこと。

 

そのワンオペ中に子どもが言うこと聞かないと、怒って言うことをきかして、その罪悪感で自己嫌悪になるという負のループ。

 

結果的に身体的にも影響がでて、ストレスから過食気味になって体重増加、橋本病疑い、逆子、などなど因果関係あるのかないのかわからないけど、よくない状態になってしまった。

 

そんななかで「死ぬまで生きる日記」という本を読んで、オンラインカウンセリングに興味を持った。この本の内容自体もとても良かったけど、私の今の状況にあったカウンセリングが受けられたらなと思った。調べてみると、話すだけでなくメッセージベースでのカウンセリングもできるようで、そのお試しプランを申し込んでみた。

 

お試しプランでできる3回のやり取りの中で、よかったこと、なんだかすっきりしたこと、まだ解決しないこと、いろいろあったけど、結果的に試して良かったなと思ってる。これに関しては別でまとめてみたいな。

 

 

 

あとは逆子も治さないとということで、産科に紹介された鍼灸院に通っている。身体が暖かくなってこれも良い。

 

 

ワンオペは続いてて身体はさらに動けなくなっているので、何も解決してないが、改善しようとしている、トライしているというだけでよしということにしたい。

 

手作りお菓子のある暮らし

世の中には二通りの女性がいる。お菓子を手作りする女性と、しない女性ーわたしは後者。

 

欲を言えば前者の女性になりたかった。お菓子好きだし。好みのお菓子のレシピを探し材料を準備しバターを室温に戻し、緻密に材料を図り割と力のいる作業(混ぜるのとか)をこなし、オーブンの余熱を忘れず焼けた後すぐ食べるのではなく一晩寝かせる余裕がある女性になりたかった。

 

 

いや無理無理無理。全ての工程でつまづく自信がある。想像するだけで、オレオ買おう..という気分になる。

 

お腹すいた。だれかうちのホットケーキミックスでチョコレートマフィン作って欲しい。