家の中

だいたい家の中にいる記録

授乳のつらさ

子どもを持つ前は授乳がつらいものになりうるなんて想像したこともなかった。授乳なんて母親が微笑みながら赤ちゃんを見つめてる絵文字👩‍🍼くらいのイメージしかなかった。そんな呑気に構えていたせいか、長男の時の授乳は苦痛で苦痛で仕方がなかった。乳首をうまく咥えさせることができず嫌がる赤ちゃんと格闘していたし、乳首にできた血豆や乳首と服が擦れるのが痛くて痛くてつらく、母乳の量も増えないので増やすための搾乳もみじめな気持ちになり、結局耐えきれず3ヶ月で母乳をあげることを諦めた。

 

そうした経験があるので次男を産んだ今回も授乳に関してはかなり構えてはいるんだけど、授乳2日目の今はだいぶ気が楽になっている。実は初日はうまくいかなかったけれど、すぐに助産師さんに相談して適切なアドバイスをもらえたのが良かった。

 

 

出産や子育てに関して、子どもを持つ前のわたしはかなり解像度が低かった。赤ちゃんや子どもと関わる機会がなかったし、子どもを欲しいと思っていなかったので自発的に調べていなかったせいだと思う。

子どもに関してだけでなく。当事者にならないとみえない、わからないことが沢山あるということを、わたしは忘れがちだ。